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FJクルーザー フロントスタビライザー交換
POSTED ON・2020/04/23 / CATEGORY・整備
お久しぶりです
整備の関根です。
今回は、FJクルーザーのフロントスタビライザーの
社外パーツへの交換作業です。


お客様の持ち込みパーツなので、
詳細は不明です。

アンダーカバーを外すと、スタビが出てきます。
あとは、左右のスタビ リンクを外し、ブッシュブラケットを外すと
スタビが外れます。
ラジエーターロワーサポートとフレームを繋ぐ、ブラケットを
取る事で、そのままスタビが下せる様にできます。

あとは、逆の手順で戻せばOKです。

チラッと見えるブルーがいいですね!
FJクルーザーは、パーツが選び放題なので
イロイロとやりたい事が増えて困っちゃいますね!
おしまい。
ハイラックス リフトアップ
POSTED ON・2020/03/01 / CATEGORY・整備
こんにちは、
シマムラオート整備の関根です。
今回は、現行のハイラックス リフトアップをご依頼いただきました。

ノーマル車高
今回は、ブロックを挟んでのリフトアップです。

リア用のブロックです。
これを、アクスルとリーフスプリングの間に入れていきます。

アクスルとリーフを留めているボルトを、外してスペースが出来た所に
ブロックを入れていきます。

次に、フロント!
パーツの写真、無いのですが。
サスのアッパーマウントの上に、ブロックを取り付ける作業。

車体から、サスとショックを一体で外します。
そして、アッパーマウントにブロックを付けて、

こんな感じになります。
申し訳ございません。
作業中の写真撮り忘れてしまいました。
仕上がりはこちら!

ハイラックス、やっぱり上がるとかっこいいッス!!
フロント

リア

ご依頼、有難うございました。
おしまい。
エクスプローラー サイド ステップ
POSTED ON・2020/01/29 / CATEGORY・整備
シマムラオート整備の関根です。
今回は、お客様のご依頼で、
エクスプローラーにサイドステップの取り付けです。

これが!

こんな感じになり!

と、
なりました。
サイドにアクセントが付きサイドビューが
締まりました。
ご依頼、有難うございました。
ハイエース 水漏れ修理
POSTED ON・2020/01/25 / CATEGORY・整備
こんにちは、
シマムラオート 整備の関根です。
今回は、ハイエースの水漏れの修理です。
お客様が、オイル交換に来店して頂いた時に、故障を発見しました。

この故障!
エンジンのウォーターパイプがプラスチック製でパイプに亀裂が入って、
冷却水が漏れてしまう。ハイエースの持病みたいです。
で!部品も対策部品に変更されて、
プラスチックからスチールに変更されています。

エンジンの奥の方に、水漏れが確認出来ます。
長さの有る、パイプなのでインテークマニホールドを
外しての、作業になります。

インテークマニホールド外すと、交換するパイプが出てきます。
このパイプを外す時も、少し力を掛けただけで、
パイプは、割れていき、かなり弱くなっていました。

交換したパイプと、一緒に交換したサーモスタット
あとは、インテークを戻して、冷却水を入れてエア抜きして
作業!終了です。

スチール製になって、今後は安心ですね。
インテークの奥のL字型の短いエアーホース硬くなっていて、差し込むの大変だったな~
おいまい
ドライブ レコーダー
POSTED ON・2020/01/16 / CATEGORY・整備
こんにちは!
シマムラオート 整備の関根です。
今回は、最近お客様から、お問い合わせを多く頂く
ドライブ レコーダーの作業です。
ドラレコなんですが、イロイロなメーカーから沢山の種類が出ていますが、
今回、取り付けさせて頂いた、ドラレコは!
ユピテル DRY-TW9100d
前後カメラタイプで、本体にはモニターは無くカメラのみでコンパクトな代物です。
無線LANが内蔵されているので、スマホなどで映像を見ることができます。

取り付けさせて頂いたクルマです。
ご依頼、ありがとうございました。

ピラーのパネルを外して、

電源を取って、(写真、忘れてしまいました)
フロント カメラまで配線を這わせて、

フロント カメラを取り付けて、

リア カメラの配線を這わせて、

リア カメラを取り付けて、
スマホで、映像を確認して完了!
工程だけ見ると簡単そうですが、イロイロと苦労してますので。
ドラレコの取り付けでの注意点ですが、ワイパーの拭き取りが届かない所に取り付けると、
雨が降ると、ガラスに付いた滴で映像がキレイに撮れなくなります。
注意しましょう。
おしまい。
エクスプローラー スタビライザーリンク
POSTED ON・2019/12/25 / CATEGORY・整備

エクスプローラーで、最近多く作業している物
フロント スタビライザーのリンク交換
走行中、小さいギャップで、カチカチと音がしたら、
怪しんでもいいかも!

ピント外れていますが、ゴムの部分が無くなっています。
この状態では、金属同士が当たってしまい異音が出てしまいます。

取り外した部品と新品です。
ヘタリ・割れとブッシュは、ボロボロになってます。
下側のブッシュは無くなっています。

左右とも、新品に交換して、終了です。
ゴムパーツは、消耗品的な部品なので、ある程度の時間と距離が経ったら
交換になる物なんでしょうね。
ハンドルを、全開に切ってタイヤの脇から、覗いて見るとスタビリンクを、
確認する事が出来るので、走行中にカタカタやカチカチと異音がする様なら、
一度、確認してもいいかも。
整備 関根
おしまい。
セレナ オートマ・バルブボディ交換
POSTED ON・2019/12/24 / CATEGORY・整備
こんにちは、
整備の関根です。
今回は、日産セレナのお話!

お客様から、『走行中の変速時にギアが中々入らずに空走して、走っている感じが時々ある。』
との事で、ご入庫して頂きました。
まずは、外部診断機で故障コードが、車に残っていないかしらべます。
故障コード 有りました Po776
バルブボディのソレノイドバルブの故障コードです。
バルブボディとは、オートマチックの油圧を制御してギアの変速をしている部品です。
変速をしている部品の故障ですから、ギアチェンジの異常と関連性は、ありそうですね。
また、イロイロ調べると、セレナ!
この故障、多そうで・・・

オートマチックの下

オートマオイルパンを外すと、バルブボディが出てきます。
今回は、バルブボディ全部を交換します。
ご購入時に、故障時の保障に加入されていたので、保障修理で全部交換
お客様の負担無く、修理させて頂きました。


オートマオイルを規定量いれて終了!
バルブボディASSY
オートマオイルフィルタ
オートマオイル
ガスケット&パッキン
以上を交換させて頂きました。
実費なると、中々の料金になる修理でしたので(部品代だけで10万円位掛かります)
本当に修理保障加入されていて良かったですね。
おしまい。
ハイエース リーフ増し
POSTED ON・2019/12/21 / CATEGORY・整備
こんにちは、
整備の関根です。
今回は、ハイエースの整備です。
内容は、お仕事で使用しているハイエース
荷物を沢山載せて使用していると、お尻が下がり過ぎる為
リーフスプリングと言う板バネを、一枚増やし、尻下がりを解消させる整備。
まずは、現状の写真なんですが、
すみません。
全体の、写真 取り忘れてしまいました。

地上からリアフェンダーまでの高さ

リーフスプリングの束をバラして、一枚スプリング挟んでいきます。

リーフスプリング増し 完了!

まだ、馴染んでいませんので、もう少し下がると思いますが、
大分、上がりましたね。
乗り心地も良かったです、(運転席しか乗ってませんが!)
おしまい。
ワーゲン エンジンTSI スーパーチャージャークラッチ
POSTED ON・2019/12/14 / CATEGORY・整備
こんにちは、
整備の関根です。
今回は、修理のお話をさせて頂きます。
ワーゲンのTSIエンジン
これは、燃費の良い排気量の小さいエンジンを載せ、
パワー不足をターボ&スーパーチャージャーで補う、
イマドキのエンジン!

今回は、エンジンチェックランプが、点灯した為の入庫。
診断機でのエラーコードは、スーパーチャージャークラッチの故障でした。
現車のクラッチを確認すると、水漏れも確認できました。

矢印の所に、クラッチがあります。
このクラッチなぜ、水が出てくるのか?
それは、クラッチと冷却水を回しているウォーターポンプとが、
一体になっているから~

これが、クラッチ&ポンプです。
エンジンが、動いている時は、ポンプのみが動いて、スーパーチャージャー側は、
空転しています、そして、スーパーチャージャーが作動する時に、クラッチに電気か流れ
電磁クラッチがロックして、スーパーチャージャーが作動します。
故障の原因は、ガタツキから水がクラッチ側に回ってしまい電磁クラッチがショートし
チェックランプを点灯させたと思われます。

作業途中の写真ですが、ここまで来るのにも
いろいろと大変でして、中でも、S/Cカバーを取るのは・・・

外したパーツは軸にも、ガタツキが確認できました。
新しいパーツに交換して元に戻して完了!
文字にすると、一行ですが、
この中に沢山の作業が凝縮されてます。
作業中、いっぱい工具も使ったなぁ~
おしまい。
24年式 セレナ オルタネーター交換
POSTED ON・2019/11/02 / CATEGORY・BLOG 整備
こんにちは、
シマムラオート整備の関根です。
今回は、修理のお話!
ニッサン 24年式セレナ 型式 DBA-FC26

エンジンからの異音での、修理入庫です。
オルタネーターから異音でオルタネーター交換です。
今回、入庫してから、中々異音が再現できず、異音も小さく
オルタネーターか、脇にあるウォーターポンプか診断するのに悩みました。
オルタネーターはリビルトパーツ(再生品)に交換です。
交換作業ですが、セレナ!
「エンジンルーム狭くてオルタネーター取れない!」
エンジンルーム、写真撮るの忘れるぐらいスペースがない
イロイロと調べると、右側タイヤハウスから取り出すらしいとのこと。

エンジンルーム、上からの写真

右タイヤからの写真
右側、タイヤハウスカバー外して、赤マルの所を通してきます。

新しいオルタネーターを、外した手順を戻りながら組み上げていきます。
この後、ファンベルト(ドライブベルト)組むのも、テンショナーに工具かけるのに、
難儀しました。
もうチィョト スペースあればなぁ~
交換後は、異音も無くなり静かなエンジンに戻りました。
今回のオルタネーターは、充電制御用だからなのか?部品代も高くなってました。
おしまい。