島村オートの最新情報

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エクスプローラー サイド ステップ

POSTED ON・2020/01/29 / CATEGORY・整備

シマムラオート整備の関根です。

今回は、お客様のご依頼で、

エクスプローラーにサイドステップの取り付けです。

これが!

こんな感じになり!

と、

なりました。

サイドにアクセントが付きサイドビューが

締まりました。

 

ご依頼、有難うございました。

ハイエース 水漏れ修理

POSTED ON・2020/01/25 / CATEGORY・整備

こんにちは、

シマムラオート 整備の関根です。

今回は、ハイエースの水漏れの修理です。

お客様が、オイル交換に来店して頂いた時に、故障を発見しました。

この故障!

エンジンのウォーターパイプがプラスチック製でパイプに亀裂が入って、

冷却水が漏れてしまう。ハイエースの持病みたいです。

で!部品も対策部品に変更されて、

プラスチックからスチールに変更されています。

 

エンジンの奥の方に、水漏れが確認出来ます。

長さの有る、パイプなのでインテークマニホールドを

外しての、作業になります。

インテークマニホールド外すと、交換するパイプが出てきます。

このパイプを外す時も、少し力を掛けただけで、

パイプは、割れていき、かなり弱くなっていました。

 

交換したパイプと、一緒に交換したサーモスタット

あとは、インテークを戻して、冷却水を入れてエア抜きして

作業!終了です。

スチール製になって、今後は安心ですね。

 

 

インテークの奥のL字型の短いエアーホース硬くなっていて、差し込むの大変だったな~

おいまい

ドライブ レコーダー

POSTED ON・2020/01/16 / CATEGORY・整備

こんにちは!

シマムラオート 整備の関根です。

今回は、最近お客様から、お問い合わせを多く頂く

ドライブ レコーダーの作業です。

ドラレコなんですが、イロイロなメーカーから沢山の種類が出ていますが、

今回、取り付けさせて頂いた、ドラレコは!

 

 ユピテル   DRY-TW9100d

前後カメラタイプで、本体にはモニターは無くカメラのみでコンパクトな代物です。

無線LANが内蔵されているので、スマホなどで映像を見ることができます。

取り付けさせて頂いたクルマです。

ご依頼、ありがとうございました。

  

ピラーのパネルを外して、

電源を取って、(写真、忘れてしまいました)

フロント カメラまで配線を這わせて、

フロント カメラを取り付けて、

リア カメラの配線を這わせて、

リア カメラを取り付けて、

スマホで、映像を確認して完了!

工程だけ見ると簡単そうですが、イロイロと苦労してますので。

 

ドラレコの取り付けでの注意点ですが、ワイパーの拭き取りが届かない所に取り付けると、

雨が降ると、ガラスに付いた滴で映像がキレイに撮れなくなります。

注意しましょう。

 

おしまい。

エクスプローラー スタビライザーリンク

POSTED ON・2019/12/25 / CATEGORY・整備

エクスプローラーで、最近多く作業している物

フロント スタビライザーのリンク交換

走行中、小さいギャップで、カチカチと音がしたら、

怪しんでもいいかも!

 

ピント外れていますが、ゴムの部分が無くなっています。

この状態では、金属同士が当たってしまい異音が出てしまいます。

取り外した部品と新品です。

ヘタリ・割れとブッシュは、ボロボロになってます。

下側のブッシュは無くなっています。

左右とも、新品に交換して、終了です。

ゴムパーツは、消耗品的な部品なので、ある程度の時間と距離が経ったら

交換になる物なんでしょうね。

 

ハンドルを、全開に切ってタイヤの脇から、覗いて見るとスタビリンクを、

確認する事が出来るので、走行中にカタカタやカチカチと異音がする様なら、

一度、確認してもいいかも。

 

整備   関根

 

おしまい。

 

 

セレナ オートマ・バルブボディ交換

POSTED ON・2019/12/24 / CATEGORY・整備

こんにちは、

整備の関根です。

今回は、日産セレナのお話!

お客様から、『走行中の変速時にギアが中々入らずに空走して、走っている感じが時々ある。』

との事で、ご入庫して頂きました。

まずは、外部診断機で故障コードが、車に残っていないかしらべます。

 

故障コード 有りました   Po776

バルブボディのソレノイドバルブの故障コードです。

バルブボディとは、オートマチックの油圧を制御してギアの変速をしている部品です。

変速をしている部品の故障ですから、ギアチェンジの異常と関連性は、ありそうですね。

また、イロイロ調べると、セレナ!

この故障、多そうで・・・

オートマチックの下

オートマオイルパンを外すと、バルブボディが出てきます。

今回は、バルブボディ全部を交換します。

ご購入時に、故障時の保障に加入されていたので、保障修理で全部交換

お客様の負担無く、修理させて頂きました。

オートマオイルを規定量いれて終了!

 

バルブボディASSY

オートマオイルフィルタ

オートマオイル

ガスケット&パッキン

以上を交換させて頂きました。

実費なると、中々の料金になる修理でしたので(部品代だけで10万円位掛かります)

本当に修理保障加入されていて良かったですね。

 

おしまい。

 

 

ハイエース リーフ増し

POSTED ON・2019/12/21 / CATEGORY・整備

こんにちは、

整備の関根です。

今回は、ハイエースの整備です。

内容は、お仕事で使用しているハイエース

荷物を沢山載せて使用していると、お尻が下がり過ぎる為

リーフスプリングと言う板バネを、一枚増やし、尻下がりを解消させる整備。

まずは、現状の写真なんですが、

 

すみません。

全体の、写真 取り忘れてしまいました。

地上からリアフェンダーまでの高さ

リーフスプリングの束をバラして、一枚スプリング挟んでいきます。

リーフスプリング増し  完了!

 

まだ、馴染んでいませんので、もう少し下がると思いますが、

大分、上がりましたね。

乗り心地も良かったです、(運転席しか乗ってませんが!)

 

おしまい。

ワーゲン エンジンTSI スーパーチャージャークラッチ

POSTED ON・2019/12/14 / CATEGORY・整備

こんにちは、

整備の関根です。

今回は、修理のお話をさせて頂きます。

ワーゲンのTSIエンジン

これは、燃費の良い排気量の小さいエンジンを載せ、

パワー不足をターボ&スーパーチャージャーで補う、

イマドキのエンジン!

今回は、エンジンチェックランプが、点灯した為の入庫。

診断機でのエラーコードは、スーパーチャージャークラッチの故障でした。

現車のクラッチを確認すると、水漏れも確認できました。

 

矢印の所に、クラッチがあります。

このクラッチなぜ、水が出てくるのか?

それは、クラッチと冷却水を回しているウォーターポンプとが、

一体になっているから~

これが、クラッチ&ポンプです。

エンジンが、動いている時は、ポンプのみが動いて、スーパーチャージャー側は、

空転しています、そして、スーパーチャージャーが作動する時に、クラッチに電気か流れ

電磁クラッチがロックして、スーパーチャージャーが作動します。

 

故障の原因は、ガタツキから水がクラッチ側に回ってしまい電磁クラッチがショートし

チェックランプを点灯させたと思われます。

作業途中の写真ですが、ここまで来るのにも

いろいろと大変でして、中でも、S/Cカバーを取るのは・・・

外したパーツは軸にも、ガタツキが確認できました。

新しいパーツに交換して元に戻して完了!

文字にすると、一行ですが、

この中に沢山の作業が凝縮されてます。

作業中、いっぱい工具も使ったなぁ~

 

 

おしまい。

 

 

24年式 セレナ オルタネーター交換

POSTED ON・2019/11/02 / CATEGORY・BLOG 整備

こんにちは、
シマムラオート整備の関根です。

今回は、修理のお話!
ニッサン 24年式セレナ 型式 DBA-FC26

エンジンからの異音での、修理入庫です。
オルタネーターから異音でオルタネーター交換です。

今回、入庫してから、中々異音が再現できず、異音も小さく
オルタネーターか、脇にあるウォーターポンプか診断するのに悩みました。

オルタネーターはリビルトパーツ(再生品)に交換です。

交換作業ですが、セレナ!

「エンジンルーム狭くてオルタネーター取れない!」

エンジンルーム、写真撮るの忘れるぐらいスペースがない

 

イロイロと調べると、右側タイヤハウスから取り出すらしいとのこと。

エンジンルーム、上からの写真

右タイヤからの写真

右側、タイヤハウスカバー外して、赤マルの所を通してきます。

新しいオルタネーターを、外した手順を戻りながら組み上げていきます。

この後、ファンベルト(ドライブベルト)組むのも、テンショナーに工具かけるのに、

難儀しました。

 

もうチィョト スペースあればなぁ~

 

交換後は、異音も無くなり静かなエンジンに戻りました。

今回のオルタネーターは、充電制御用だからなのか?部品代も高くなってました。

 

おしまい。

点検・整備の内容 6

POSTED ON・2019/09/20 / CATEGORY・整備

今回は、最近のクルマでは必要ではなくなった作業なんですが・・・

チョット前までは、行っていましたし、四駆ではまだ必要だったりする作業

 

グリスアップの紹介です。

 

最近のクルマは、部品の精度やゴムの材質が良くなったりで、

グリスアップ!

なんて作業が、だいぶ減りました。

クルマの動く部分 足回りのつけ根やプロペラシャフトの継ぎ手などに、

グリスガンと言う工具でグリスを押し込みます。

シマムラオートで昭和から使っている。年代物のグリスガン!

 

 

グリスニップルと言う、注入口にグリスガンを刺し

グリスを入れていきます。

地味な作業ですが、やはり可動部分のグリス切れは異音・ガタツキの原因になったりして、

故障につながります。

これも、大切な点検 整備ですので、行っていますが。

これ、普通自動車の車検点検項目には無いです。

・・・私が、新人だった、 遠い昔、遥か彼方の記憶では項目に合ったような・・・?

こんな整備もやってます!    整備  関根

 

おしまい

 

 

点検・整備の内容 5

POSTED ON・2019/08/10 / CATEGORY・整備

また、大分間隔が空いてしまいました。

今回は、忘れられがなスペアタイヤのお話!

スペアタイヤのエアも、少しづつ抜けていきます。

これを、点検しないでいると・・・

いざ!パンク

スペアタイヤに交換

エアが抜けてて、スペアタイヤが潰れて使えない。

なんて事に!

 

ならない様に、点検が必要なんですね。

シマムラオートの点検・車検時には、スペアタイヤの

エア調整させて頂いてますので安心してください。

最近では、スペアタイヤが搭載されていないクルマも、多くなって来ています。

スペアタイヤが無い代わりに、パンク修理剤&空気入れが搭載されているクルマ。

 

外車に多いのは、パンクしていても走れるタイヤを、装着しているクルマ。

などスペアタイヤを搭載していないクルマが、増えて来ていますね。

パンク修理剤は、使用期限があるのでこれは、新たな点検項目になりました。

修理剤は、万能ではないので、小さい穴のパンクでしか使用出来ません、

大きなパンクやタイヤのサイドが切れた時は、レッカーサービスなどを、利用して

修理工場まで、クルマごと運んでもらってタイヤ交換しましょう。

エア漏れが、ゆっくりなら空気入れで空気を入れながら、修理工場まで自走でも

いいかな?(自己責任で!心配ならやはりレッカー)

 

修理剤 あとで購入すると4~5000円します。

パンクしても走れるタイヤは、普通タイヤの1.5~2倍ぐらいの価格になる

チョットお高いタイヤです。

 

安全運転で楽しい!夏休みを過ごしてください。

整備の関根

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