点検・整備の内容
POSTED ON・2019/04/20 / CATEGORY・整備
こんにちは
整備の関根です。
今回は、シマムラオートで行っている、車検や納車の点検の内容を紹介します。
まずは、フロントブレーキの点検から!
クルマを持ち上げて、タイヤを外して。
フロントブレーキのキャリパーです。
これを、開けてブレーキパッドを取り出します。
この時点で、ブレーキパッドの残量や異常を確認します。
パッド残量が無くなっていれば交換します。
今回の点検のパッド残量は、十分あるので(8割ほど有りました)
鳴き(ブレーキの時、キィーキィー出る音)防止の為、角を削り(面取り)
鳴き予防のグリスを塗ります。
解りずらいですが、カド!削ってあります。
グリスをパッドが当たる所に塗って、パッドを取り付けます。
ブレーキキャリパーの動きが、悪くなっていないか!錆びていないか!などを確認して、
ブレーキキャリパーを組み上げます。
スタンダードのディスク ブレーキキャリパーの点検方法でした。
これ以外のブレーキシステムは、又の機会で紹介しますので。
今回は、フロントブレーキ点検でした。
他の点検項目は、順々に紹介させて頂きます。 整備の関根